甲府市上下水道局ではお客様の水道水への不安を払しょくし、安全・安心な水道を持続していくため、地下水を水源とする昭和浄水場及び中道地域の水道水について、独自で測定を行っています。
東京電力福島第一原子力発電所の事故から5年が経過する中で、測定結果に大きな変動がないため、平成29年度からは年1回の測定とします。
なお、食品衛生法に基づき、水道水中の放射性セシウムの目標値は、セシウム134及び137の合計として10Bq/kgと定められています。
測定結果は次のとおりです。
【令和6年度測定結果】
採 取 日 |
採 取 場 所 |
放射性セシウム(Bq(ベクレル)/Kg) | |
セシウム134 | セシウム137 | ||
令和6年10月8日 |
①昭和町西条(昭和浄水場) |
1未満 |
1未満 |
令和6年10月8日 |
②甲府市中畑町(中畑町集会所) |
1未満 | 1未満 |
【検査結果資料】●昭和浄水場・中道東部第3配水池系
これまでの測定結果については以下のとおりです。
【令和5年度実施結果】
【令和4年度実施結果】
【令和3年度実施結果】
【令和2年度実施結果】
【令和元年度実施結果】
【平成30年度実施結果】
【平成29年度実施結果】
【平成28年度実施結果】
【平成27年度実施結果】
【平成26年度実施結果】
【平成25年度実施結果】
【平成24年度実施結果】
【平成23年度実施結果】
地下水は、表流水と比較して、放射性物質の影響を受ける度合いは小さいと考えられていますが、放射性物質の検査につきましては、今後も必要に応じて行っていきます。
なお、飲料水の放射性物質の基準値は、厚生労働省により、放射性セシウム(セシウム134及びセシウム137)について、10ベクレルBq/kgと定められています。(平成24年4月1日から適用)